まさか自分が、とずっと思っていた。
マッチングアプリを始めて2年。「既婚者がアプリにいる」なんて話は聞いていたけど、それは自分には関係ない話だと思っていた。でも気づいたとき、すでに4ヶ月を無駄にしていた。
この記事は、40代の私が実際に経験したことをそのまま書いたものです。恥ずかしい話も、情けない話も全部。同じ思いをしてほしくないから、正直に書きます。
マッチングアプリで知り合った彼が、既婚者だった
最初から「なんかおかしい」とは思っていた
彼とマッチングしたのは、ある平日の夜だった。プロフィールには「36歳・会社員・独身」とあった。写真もちゃんとあって、メッセージも丁寧。最初の印象は悪くなかった。
でも少しずつ、引っかかることが出てきた。
- 週末は必ず「予定がある」と言う
- 夜の連絡が急に途切れることがある
- 「家に来ていい?」と聞いても話題をそらされる
- SNSのアカウントを「持っていない」と言う
それでも「仕事が忙しいんだろう」「慎重な人なんだろう」と自分に言い聞かせていた。40代にもなって、こんなに人を疑えない自分が情けなかった。
確信したのは、ある一言がきっかけだった
4ヶ月ほど経ったある日、偶然に彼の苗字を検索したら、SNSで妻らしき女性と写った写真が出てきた。子どもの運動会の写真だった。
問い詰めると、最初は否定していた。でもしばらくして「別れようと思っている」という言い訳とともに既婚であることを認めた。
4ヶ月。正直、怒りより先に疲れが来た。また振り出しに戻るのか、という虚しさが一番大きかった。
なぜマッチングアプリでは既婚者を防げないのか
プロフィールの「独身」は、誰でも自由に書ける
事件のあと、冷静になって調べてみた。マッチングアプリのほとんどは、登録時に本人確認(身分証の提出)は求めるけれど、「独身かどうか」を証明する書類は求めていない。
つまり、プロフィールに「独身」と書くのは完全な自己申告で、嘘をついても仕組み上は誰にもわからない。運営が確認する手段がないのだから、防ぎようがない。
知ってはいた。でも「自分は見抜ける」と思っていた。それが間違いだった。
既婚者がアプリにいる割合と実態
複数の調査によると、マッチングアプリ利用者の一定割合が既婚者または交際中であることが報告されている(調査機関・時期によって数字は異なる)。体感として「そんなにいるの?」と思うかもしれないが、考えてみれば登録に制限がない以上、当然といえば当然だ。
しかも既婚者側は「バレたら消せばいい」という気軽さがある。一方でこちらは何ヶ月も本気で時間と感情を注いでいる。このアンバランスが、40代の婚活をより消耗させる。
引っかかったあと、私がやったこと
運営に通報してみた。その結果は…
アプリの通報機能を使って報告した。返ってきたのは「確認します」という定型文のみ。その後どうなったかは教えてもらえなかった。彼のアカウントはしばらくしてから消えていたが、それが運営によるものなのか、自分で消したのかはわからない。
正直、通報しても自分が受けた被害は何も回復されない。気持ちの整理のためにやった、という感じだった。
同じ目に遭わないために変えた行動3つ
それ以来、アプリでの動き方を変えた。完璧ではないけれど、少なくとも以前よりリスクは減ったと思っている。
- 早めにビデオ通話を提案する(断る人は要注意)
- SNSアカウントの有無を自然な流れで確認する
- 週末に会えない理由が毎回あいまいな人は早めに距離を置く
でも正直に言うと、これは「気をつける」レベルの対策でしかない。嘘をつこうと思えば、これくらいは乗り越えられてしまう。
既婚者を見分けるサインと、そもそも会わないための選択肢
LINE・デートの誘い方に出る「既婚者あるある」
体験と、同じ経験をした人たちの声をもとに、よくあるサインをまとめる。すべてが当てはまるわけではないが、複数重なるようなら注意したほうがいい。
- 連絡が「平日昼間」か「深夜」に偏っている
- 待ち合わせ場所がいつも自宅や職場から遠い場所
- 交際の話になると急に会話が「重たくなる」
- 友人への紹介を避ける/「まだ早い」と流す
- 電話をかけると「今ちょっと無理」と毎回テキストで返してくる
ひとつひとつは「そういう人もいる」で済む話だけど、複数重なったときは直感を信じたほうがいい。40代の直感は、けっこう正しい。
独身証明書が必須の場所でしか出会わない、という考え方
気をつける、見分ける、という努力に限界を感じたとき、もうひとつの考え方が出てきた。
「そもそも既婚者が入れない場所で出会えばいい」という発想だ。
結婚相談所は入会時に「独身証明書」の提出が義務づけられている。独身証明書とは、市区町村の役所が発行する、現在独身であることを証明する公的書類だ。自己申告ではなく、行政が証明する。これは偽造できない。
マッチングアプリで感じた「もしかして既婚者かも」という不安が、構造的に存在しない。その安心感は、思ったより大きかった。
40代だからこそ、時間と心を守る婚活にシフトした
アプリに消えた時間とお金を正直に計算してみた
アプリを使っていた2年間を振り返ると、月額料金・デート代・交通費などを合わせると相当な額になっていた。時間はもっとだ。毎日のメッセージチェック、プロフィール更新、デートの準備…。
そして何より、既婚者とのやりとりに費やした4ヶ月という時間は、完全に消えた。
結婚相談所は「高い」というイメージがある。実際、初期費用や月会費はアプリより高い。でも「成果が出るまでの総コスト」で考えると、必ずしもそうじゃない、と今は思っている。アプリで2年間無駄にするより、相談所で1年で結果を出すほうが、時間もお金も結果的に少なくて済む場合がある。
無料相談だけでも行ってみる価値があった理由
最初は怖かった。「入会を無理やり勧められるんじゃないか」「高額な契約をさせられるんじゃないか」という不安があった。
でも実際に無料相談に行ってみると、担当者はじっくり話を聞いてくれた。入会を急かされることもなく、「今すぐでなくても、また考えてからで大丈夫ですよ」と言われた。
独身証明書の確認プロセスについても直接聞いた。「入会時に必ず提出していただいていて、こちらで内容を確認してから登録となります」と説明を受けた。当たり前の話なのに、それだけで安心できた。
話を聞くだけでもよかった。それだけで「婚活の方向性」が少し整理できた気がした。
まとめ:同じ思いをしてほしくないから、書きました
マッチングアプリが悪いわけじゃない。合う人もいるし、うまくいく人もいる。でも「独身かどうか確認できない」という構造的な問題は、アプリを使う限りついてまわる。
40代は、20代と違って時間に限りがある。それが焦りになることもあるけれど、だからこそ「効率よく、安全に」婚活できる環境を選ぶことが大事だと今は思っている。
無料相談は、話を聞くだけでもOKです。私が実際に行ったのは以下の相談所です。まずは話を聞いてみることから始めてみてください。
