土曜の夜、またゼロのまま画面を閉じた
お風呂上がりにスマホを開いて、通知を確認する。
いいね:0件。マッチング:0件。
「今日もか…」とため息をつきながら、アプリを閉じてソファに沈み込む。
40代で婚活アプリを始めた女性のほとんどが、一度はこの感覚を経験しているはずです。プロフィールも一生懸命書いた。写真も友人に協力してもらって撮り直した。それでも画面はずっと静かなまま。
「もしかして私、需要がないのかな」。そんな言葉が頭をよぎったとき、この記事が少し役に立てれば嬉しいです。
40代女性がマッチングアプリでいいねが来ない理由、よくある失敗のパターン、そして「アプリじゃなくて方法を変えればいい」という気づきまで、順を追って話していきます。
なぜ40代女性はアプリでいいねが来にくいのか
まず知っておいてほしいのは、「あなたに魅力がない」のではなく、「アプリという仕組みそのものが40代女性に不利な構造になっている」という現実です。
年齢フィルターで最初から弾かれる構造
マッチングアプリの多くは、相手を探すときに「年齢」で絞り込む機能があります。そしてこれが、40代女性にとってかなり厳しい壁になっています。
婚活目的で利用する男性の多くは、「できるだけ若い女性」を希望する傾向があります。30代の男性ユーザーは検索条件を「〜35歳まで」に設定するケースが多く、40代女性はそもそも検索結果に表示されないことがあります。
つまり、どれだけ魅力的なプロフィールを書いても、相手の検索対象から最初から外れていれば、いいねが届くはずがないのです。
2026年最新の調査(MOCHI「40代女性マッチングアプリ意識調査2026年最新版」)によると、マッチングアプリで実際に会った人数が0人だった40代女性の割合は32.7%。20代女性(18.2%)と比べて約1.8倍にのぼります。(出典:TRILL)
約3人に1人が誰とも会えずにアプリを終了している。この数字を見ると、「私だけじゃないんだ」とも感じつつ、やはり構造的な問題があることがわかります。
遊び目的・既婚者・業者の存在
もう一つ、見逃せない現実があります。
マッチングアプリには、結婚を本気で考えていない男性が一定数混在しています。遊び目的、既婚者が独身と偽って利用、業者やサクラ。これらは20代にも影響しますが、40代女性は特にターゲットにされやすい傾向があります。
「社会的な安定感があり、孤独を感じている」という点が、悪意ある相手には好都合に映るためです。実際に、マッチングアプリを通じた既婚者トラブルやロマンス詐欺の被害事例は後を絶ちません。(出典:刑事広場)
「やっとマッチングした!」と思ったら遊び目的だった、という経験をした方も少なくないはずです。
40代女性がアプリで陥りやすい失敗パターン5選
リアルな声をもとに、よくある失敗のパターンをまとめました。当てはまるものはありますか?
【失敗パターン1】20〜30代向けのアプリを選んでしまった
「ペアーズやTinderを使っています」という40代女性はとても多いです。でも、これらのアプリのメインユーザーは20〜30代。40代女性が婚活するには、そもそも土俵が合っていない可能性があります。
年齢層がマッチしていないアプリでいくら頑張っても、消耗するだけで結果が出にくいのが現実です。
【失敗パターン2】プロフィールが「報告」になっている
「会社員です。料理が好きです。趣味はカフェ巡り。よろしくお願いします。」
このタイプのプロフィール、実はとても多いです。事実の羅列になっていて、読んでも「この人と会いたい」という気持ちが湧いてこない。相手が知りたいのは「この人はどんな人か、一緒にいたらどんな感じか」というイメージです。
【失敗パターン3】写真が1枚しかない、または暗い
マッチングアプリで男性が最初に見るのは、ほぼ確実に写真です。写真が1枚のみ、またはうつむき気味・サングラスをかけたもの・遠すぎて顔が見えないもの、は大きなマイナスです。
スマホのインカメラで自撮りしたもの1枚だけ、というプロフィールは思い切って刷新してみてください。
【失敗パターン4】「いいね」を送るのを待っているだけ
「女性は待っていればいいね来るでしょ」と思っていませんか。40代の場合、受け身でいるだけでは状況は変わりません。自分から積極的にいいねを送ることで、マッチング率は大きく変わります。
実際に、自分からアプローチして結婚に至った40代女性は少なくありません。
【失敗パターン5】半年以上同じアプリを漫然と続けている
「もう少し続ければ出会えるかも」という気持ちはわかります。でも、半年以上やって成果がゼロに近い場合、そのアプリが自分に合っていない可能性が高い。
続けることが目的になってしまい、心が疲弊していくパターンは最も多い失敗のひとつです。
「アプリが悪い」のではなく「合っていなかった」だけ
ここまで読んで、「やっぱりアプリって向いてないのかな」と感じた方もいるかもしれません。でも、少し立ち止まって考えてみてほしいのです。
マッチングアプリが悪いわけじゃない。20代や30代の婚活には確かに有効なツールです。ただ、40代女性の婚活には「合っていなかっただけ」という見方ができます。
料理と同じです。フライパンで煮込み料理を作ろうとしても、うまくいかない。フライパンが悪いのではなく、鍋を使えばいいだけ。
アプリで疲弊してしまった方、いいねが来なくて自己否定しかけている方に、ぜひ知ってほしいことがあります。婚活の手段はアプリだけじゃない、ということです。
特に40代女性にとって、「結婚相談所」という選択肢は、アプリよりもずっと条件が整っています。
マッチングアプリと結婚相談所の違い
「結婚相談所って高そう」「敷居が高い」というイメージを持っている方も多いと思います。でも、実際に比較してみると、40代女性にとっては結婚相談所の方が合理的な選択であることが多いです。
| 項目 | マッチングアプリ | 結婚相談所 |
|---|---|---|
| 利用者の目的 | 恋愛・遊び・婚活が混在 | 結婚を真剣に考えている人のみ |
| 年齢フィルター | 男性側が自由に設定。40代は弾かれやすい | 同年代・年上男性との出会いが設計されている |
| 身元確認 | なし(自己申告制がほとんど) | 独身証明書・収入証明など必須 |
| サポート | 基本的に自己完結 | 専任カウンセラーが担当・サポート |
| 既婚者・業者のリスク | 混在している | 入会審査で排除 |
| 費用感 | 月額1,500〜4,000円程度 | 月額15,000〜30,000円程度(プランによる) |
| 成婚率の透明性 | データなし | 成婚実績を公開している相談所が多い |
| 40代女性との相性 | △(メインターゲット外になりやすい) | ◎(同年代の真剣な男性と出会いやすい) |
費用の差は確かにあります。でも、アプリに半年・1年費やして消耗しつつ成果がゼロ、という状況を続けるコスト(時間・精神的なもの)を考えると、結婚相談所の方がトータルで効率が良いケースは少なくありません。
また結婚相談所は、最初から「結婚を前提にしている人」しかいないため、遊び目的や既婚者に振り回されるリスクがほぼありません。これは40代女性にとって、精神的な安心感として非常に大きいポイントです。
まとめ:疲れたままじゃなく、方法を変えてみよう
マッチングアプリでいいねが来ない理由は、あなたの魅力の問題ではありませんでした。
年齢フィルターで最初から検索対象外になる構造、20〜30代向けに設計されたアプリを使い続けてしまう状況、遊び目的や業者の存在……これらは、40代女性がどれだけ努力しても、アプリという手段を使い続ける限りはなかなか変わらない現実です。
アプリが悪いんじゃない。ただ、合っていなかっただけ。
疲れた気持ちのまま同じ方法を続けるより、「まずどんな選択肢があるか知るだけ」から始めてみませんか。結婚相談所は、相談だけなら無料のところがほとんどです。
どの相談所が自分に向いているか、費用感や特徴をまとめた比較ページがあります。よかったら参考にしてみてください。
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まず話を聞いてみるだけでもOK。動いてみた先に、ちゃんと出会いは待っています。
